ホーム > 講演会・シンポジウム > シンポジウム(令和6年6月7日)
令和6年2月
レギュラトリーサイエンス学会WEBシンポジウム
~医薬品におけるニトロソアミン類の混入リスクへの対応~
~医薬品におけるニトロソアミン類の混入リスクへの対応~
近年、国内外において、医薬品から発がん性物質であるニトロソアミン類が検出され、一部製品の自主回収等の措置が講じられています。医薬品へのニトロソアミン類混入は、合成過程や保存過程における生成のほか、設備・包材からの交叉汚染、回収溶媒や試薬中への混入等が考えられています。
このため、これまでニトロソアミン類が検出された医薬品以外の医薬品でもニトロソアミン類が混入している可能性は否定できず、また、その混入リスクを可能な限り低減することは重要であることから、厚生労働省の指示によって、現在、医薬品へのニトロソアミン類混入について本年10 月末を期限に自主点検が行われています。
このような機会をとらえて、本シンポジウムでは、厚労省からの概要説明に続き、リスク評価の考え方、製薬企業における対応の実例、リスクコミュニケーションについてご講演いただくとともに、パネルディスカッションにおいて講師の方々と参加者とのディスカッションを行うこととしました。
つきましては、医薬品の製造、品質、薬事に携わる方々はもとより、広く医薬品にご関心のある方々にご参加いただきますようお願い申し上げます。
主催: | 一般社団法人 レギュラトリーサイエンス学会 | ||||||||||||
日時: | 令和6年6月7日(金)13:30~16:15 | ||||||||||||
場所: | ZOOMウェビナー | ||||||||||||
参加費: |
|
||||||||||||
定員: | 500名 | ||||||||||||
チラシ: | こちらからダウンロードしてください。 | ||||||||||||
聴講者用マニュアル: | こちらからダウンロードしてください。 | ||||||||||||
聴講用配布資料: | こちらからダウンロードしてください。 (※参加登録者のみ閲覧可) |
||||||||||||
事前申込方法: | 事前参加申込は締め切りました。 | ||||||||||||
事前申込締切: | 令和6年6月7日(金)開催当日まで受付可 (事前参加申込は締め切りました。) |
【プログラム】 ※ 今後、タイトル等は変更となる可能性があります。
13:00 | 開場 | |
13:30 | 開演 | |
13:30~14:00 | 講演1 |
医薬品におけるニトロソアミン類の混入への行政の対応について 鳥谷部 貴祥 (厚生労働省医薬局安全対策課 専門官) |
14:00~14:30 | 講演2 |
ニトロソアミン類の混入に関するリスク評価 (許容摂取量(AI)設定について) 増村 健一 (国立医薬品食品衛生研究所安全性予測評価部 部長) |
14:30~15:15 | 講演3 |
ニトロソアミン類混入への対応事例 内川 治 (東和薬品株式会社 取締役) |
15:15~15:30 | 休憩 | |
15:30~16:15 | パネルディスカッション パネラー:各講師3名 進行:富永 俊義 (慶應大学医学部臨床研究推進センター特任教授) |
|
16:15 | 閉会 |
【問い合わせ先】
一般社団法人 レギュラトリーサイエンス学会 事務局
〒160-0016 東京都新宿区信濃町35信濃町煉瓦館5階 一般財団法人国際医学情報センター内
Tel 03-5312-1466 fax 03-5361-7091 E-mail: srsm-office@imic.or.jp
一般社団法人 レギュラトリーサイエンス学会 事務局
〒160-0016 東京都新宿区信濃町35信濃町煉瓦館5階 一般財団法人国際医学情報センター内
Tel 03-5312-1466 fax 03-5361-7091 E-mail: srsm-office@imic.or.jp