第13回 レギュラトリーサイエンス学会学術大会
レギュラトリーサイエンスに求められる進歩と調和
※ | 新型コロナウイルス感染症を踏まえた政府又は東京都による開催自粛の要請があった場合にはWEB開催への変更や開催の中止などの措置を講じますので、あらかじめご了解いただくようお願いします。なお、中止の際にあってもシンポジウムや一般演題(ポスター発表、口頭発表)等の概要を記載した抄録の発行・配布をもって学術大会は成立することとし、払い込み済みの参加費については返却しないこととしますので、ご承知おきください。また、状況によっては、参加申込を一定人数で制限せざるを得ないこともあり得ること、その際には先着順とさせていただくこと、あわせてご連絡いたします。 |
※ | 今後、タイトル等は変更となる可能性があります。 |
テーマ:レギュラトリーサイエンスに求められる進歩と調査
開催期間:2023年9月8日(金)・9日(土)
大会長:渡邉 裕司 (浜松医科大学 理事・副学長)
開催場所:一橋大学一橋講堂 (千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター)[会場案内図]
■大会長講演 (10:00~10:30)
会場:一橋講堂
渡邉 裕司(浜松医科大学 理事・副学長)
「レギュラトリーサイエンスに求められる進歩と調和」
■特別講演 (10:30~11:30)
会場:一橋講堂
藤原 康弘(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
「PMDAのレギュラトリーサイエンスへの貢献と今後の展望」
眞鍋 淳 (日本製薬団体連合会会長/第一三共株式会社社長兼 CEO)
「企業が求めるレギュラトリーサイエンスの進歩と調和」
齊藤 欽司(スズキ株式会社 取締役専務役員 海外四輪営業本部長)
「自動車産業での各国政府との交渉事例」
■シンポジウム1 (13:00~15:00)
会場:一橋講堂
飯田 真一郎(医薬産業政策研究所 統括研究員
「ドラッグ・ラグ/ドラッグ・ロスの現状」
柏谷 祐司(日本製薬工業協会薬事委員会(武田薬品工業株式会社))
「企業からみたドラッグ・ロス/ドラッグ・ラグに対する提言」
山本 昇 (国立がん研究センター中央病院)
「医療現場から見たドラッグ・ロスの現状と取り組み」
吉田 易範 (厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課)
「医薬品のアクセス改善に向けた厚生労働省の取組みについて」
■シンポジウム2 (13:00~15:00)
会場:中会議室1・2
加納 信吾(東京大学 新領域創成科学研究科)
「MPSのTool Quallificationに向けた論点整理」
石田 誠一(崇城大学・国立医薬品食品衛生研究所)
「MPS開発を巡る国際協調への取り組み(仮)」
Danilo A. Tagle(National Center for Advancing Translational Sciences・National Institutes of Health)
「The NIH Microphysiological Systems Program: Gaining Regulatory Approval for Safety, Efficacy and Precision Medicine」
加納 信吾(東京大学 新領域創成科学研究科)
石田 誠一(崇城大学・国立医薬品食品衛生研究所)
Danilo A. Tagle(National Center for Advancing Translational Sciences・National Institutes of Health, USA)
河内 幾生(富士フイルムホールディングス株式会社 知的財産部国際標準化推進室 シニアエキスパート)
■シンポジウム3 (13:00~15:00)
会場:中会議室3・4
小早川 優子(九州大学病院ARO次世代医療センター)
「筋萎縮性側索硬化症の努力肺活量低下パターンに基づく新規疾患進行速度指標の策定」
孫 雨晨 (国立医薬品食品衛生研究所 医薬安全科学部)
「LC-MSを用いた核酸医薬品及びその代謝物・類縁物質の同定と定量のための分析法の開発と検証」
青山 道彦(国立医薬品食品衛生研究所 生物薬品部)
「抗体薬物複合体の非標的細胞における毒性に関する研究」
高山 和雄(京都大学iPS細胞研究所)
「肝臓チップの開発とレギュラトリーサイエンスへの応用」
奥田 晴宏(医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団会長)
■シンポジウム4 (16:30~18:30)
会場:中会議室1・2
西岡 絹恵(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)
「ICH E19ガイドラインの概要」
渡部 ゆき子(中外製薬株式会社 医薬安全性本部)
「選択的安全性データ収集を適用した臨床試験の事例について」
酒井 弘憲(エーザイ株式会社)
「ICH E19の思想的背景」
中村 治雅(国立精神・神経医療研究センター病院 臨床研究・教育研修部門 臨床研究支援部 部長)
「ICHE19はアカデミアに何をもたらすのか その影響と効率的な開発に向けて」
■大会長企画1 (16:30~18:30)
会場:一橋講堂
澤田 拓子(塩野義製薬株式会社 取締役副会長)
「アジアにおける臨床試験ネットワーク構築に向けて」
中村 健一(国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院)
「アジアがん臨床試験ネットワーク事業(ATLASプロジェクト)の現在地」
飯山 達雄(国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 臨床研究センター)
「感染症緊急事態へ対応するアジアのAROアライアンス活動および関連機関との連携」
佐藤 淳子(独立行政法人医薬品医療機器総合機構 国際部長)
「アジア地域国際共同臨床試験の基盤整備はどこまで進んだのか?
PMDAによるアジアのCapacity Building」
■一般演題(ポスター)掲示10:00~15:00、示説11:40~12:50
会場:特別会議室101~103
■一般口演1 15:10~16:22
会場:一橋講堂
■一般口演2 15:10~16:22
会場:中会議場1,2
■一般口演3 15:10~16:22
会場:中会議室3,4
■情報交換会 18:45~20:00
会場:中会議場3,4
■シンポジウム5 (9:30~11:30)
会場:一橋講堂
青柳充顕(日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 臨床評価部会)
「GCP renovationの概略と国内実装に向けた課題」
中村健一(国立がん研究センター中央病院)
「GCP renovationの国内実装への期待と課題」
佐藤典宏(北海道大学病院 医療・ヘルスサイエンス研究開発機構 機構長/教授)
「GCP renovationの国内導入を踏まえた日本の法規制の課題」
山口光峰(医薬品医療機器総合機構 信頼性保証部 部長)
「GCP renovation国内実装に向けて(適合性調査を実施する立場から)」
■シンポジウム6 (9:30~11:30)
会場:中会議場1・2
香取 典子(国立医薬品食品衛生研究所(客員研究員))
「薬局方国際調和が日本の薬事規制に与える影響」
川俣 知己(日新製薬株式会社)
「国際化時代の日本薬局方のレギュラトリーサイエンス―ジェネリック医薬品の立場から―」
蛭田 修(熊本保健科学大学 品質保証・精度管理学 共同研究講座)
「医薬品の安定供給と日本薬局方の国際調和」
岡崎 公哉(キューズコンサルティング(株))
「グローバル開発における日本薬局方の課題と期待 - 外資系企業の立場から -」
■シンポジウム7 (9:30~11:30)
会場:中会議場3・4
久保 明弘((一社)日本医療機器産業連合会 臨床評価委員会(旭化成メディカル株式会社))
「医療機器治験の実施状況アンケート結果報告」
中野 葵 (独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA))
「PMDAが実施する適合性書面調査及びGCP実地調査」
石黒 有輝子(国立がん研究センター東病院臨床研究支援部門臨床研究推進部研究推進室)
「医療機器の医師主導治験におけるRisk Based Approachの実状」
上野 太郎(サスメド株式会社)
「ブロックチェーン技術による治験効率化」
■シンポジウム8 (13:00~15:00)
会場:一橋講堂
飯島 稔 (厚生労働省 医薬・生活衛生局 医療機器審査管理課 プログラム医療機器審査管理室長)
「新たなプログラム医療機器実用化促進パッケージ戦略」
小池 和央((独)医薬品医療機器総合機構 プログラム医療機器審査室)
「プログラム医療機器に関する承認審査を最適化するためのPMDAの取り組み」
中野 壮陛(公益財団法人医療機器センター)
「SaMDの承認審査運用改善検討班を通した一考察」
上野 太郎(サスメド株式会社)
「不眠障害用アプリの開発経験を踏まえての課題と期待」
荻野 芳弘(日本光電工業株式会社 技術開発本部 生体モニタ技術開発部 呼吸・麻酔機器部)
「全静脈麻酔支援シリンジポンプ制御ソフトウェアの開発経験について
~SaMD二段階承認への課題と期待~」
越後 雅博(日本光電工業株式会社)
■シンポジウム9 (13:00~15:00)
会場:中会議室1・2
前田 英紀(明治薬科大学レギュラトリーサイエンス研究室)
「日本におけるメディカル・アフェアーズの歴史、現状、課題」
青山 幸司(日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 MA部会/アステラス製薬株式会社 メディカルサイエンスリエゾン部)
「製薬協から見たメディカル・フェアーズの現状と課題および将来像」
西馬 信一(アキュリスファーマ株式会社)
「日本製薬医学会から見たメディカル・アフェアーズの現状と課題および将来像」
三澤 園子(千葉大学大学院医学研究院 脳神経内科学)
「アカデミアからメディカル・アフェアーズへの期待:共創と協働のパートナーとして」
佐藤 大作(厚生労働省)
「販売情報提供活動の適正化の観点から見たメディカル・アフェアーズの現状と課題」
■シンポジウム10 (13:00~15:00)
会場:中会議場3・4
栗林 亮佑(医薬品医療機器総合機構)
「ICH-M13 即放性経口固形製剤の生物学的同等性試験の方向」
上林 敦 (東京理科大学 薬学部 生命創薬科学科)
「モデリング&シミュレーションによる生物学的同等性予測の現状」
吉田 寛幸(国立医薬品食品衛生研究所)
「複雑な後発医薬品の評価に向けた国内外の行政対応」
阿部 康弘(国立医薬品食品衛生研究所)
「局所皮膚適用製剤の生物学的同等性試験の実施に関する基本的考え方について」
■シンポジウム11 (15:15~17:45)
会場:中会議室1・2
中山 能雄(日本製薬工業協会 薬事委員会 薬事制度部会)
「製薬協が行った「第2回承認事項及びその変更手続き並びにGMP適合性調査の規制上の取り扱われ方の実態調査」の結果並びに日米欧の薬事制度に関する考察について」
小林 正次(日本製薬工業協会 薬事委員会 薬事制度部会)
「承認事項、変更管理及びGMP調査に係る「目指すべき姿」ついて」
蛭田 修(熊本保健科学大学 品質保証・制度管理学共同研究講座特命教授)
「GMP調査の目指すべき姿について」
岸岡 康博(独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)再生医療製品等審査部 審査役)
「ICMRA PQ KMSの取組み~共同審査パイロットを中心に~」
■シンポジウム12 (15:15~17:45)
会場:中会議室3・4
萩原 宏美(三重大学病院臨床研究開発センター/薬剤部)
「医薬品開発におけるRWD活用事例を紐解く」
佐伯 文 (エドワーズライフサイエンス株式会社 製品開発本部)
「薬事承認申請におけるレジストリデータの利活用について」
弘 新太郎(製薬協 医療情報DB活用促進TF/ファイザーR&D合同会社)
「RWD活用の現状直面している課題:医薬品開発」
野口 敦 (医薬品医療機器総合機構新薬審査第五部)
「承認申請等におけるリアルワールドデータ活用推進に向けたPMDAの取り組み」
■大会長企画2 (15:15~17:45)
会場:一橋講堂
鈴木 康裕(国際医療福祉大学長)
「個の治療と集団の医療ー行政の立場から見た最良のバランスとはー」
中山 讓治(第一三共株式会社常勤顧問)
「個の治療と集団の医療の最良のバランス ―イノベーション創出の観点から―」
五十嵐 中(横浜市立大学医学部医学科 健康社会医学ユニット 准教授)
「個の治療と集団の医療のバランス評価? -費用対効果評価と価値評価-」
山口 育子(COML理事長)
「限界があるなかで患者として考える最良のバランスとは」
栗原 千絵子(神奈川歯科大学 特任教授)
■一般演題(ポスター)掲示10:00~15:00、示説11:40~12:50
会場:特別会議室101~103