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今後、タイトル等は変更となる可能性があります。
プログラム

テーマ:レギュラトリーサイエンスを担う人材育成の現状と今後

開催期間:2022年9月9日(金)・10日(土)

大会長:堤 康央 (大阪大学大学院薬学研究科教授)

開催場所:一橋大学一橋講堂 (千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター)[会場案内図]

初日 9月9日(金)10:00~18:30

■大会長講演 (10:00~10:30)

会場:一橋講堂(A会場)

堤 康央(大阪大学大学院薬学研究科 教授)
 「薬学におけるレギュラトリーサイエンス研究教育と人材育成への取組〜大阪大学を一例に〜」

■特別講演 (10:30~11:30)

会場:一橋講堂(A会場)

座長
堤 康央(大阪大学大学院薬学研究科 教授)
演者

澤 芳樹(大阪大学大学院医学系研究科保健学科未来医療学寄付講座教授)
 「重症心不全に対する心筋再生医療~日本におけるトランスレーショナルリサーチの成功例~」

川西 徹(内閣府食品安全委員会委員、元国立医薬品食品衛生研究所所長)
 「レギュラトリーサイエンス教材のアップデートを考える―医薬品から食品安全まで―」

森 和彦(日本製薬工業協会専務理事、前厚生労働省大臣官房審議官)
 「ポストコロナ時代の創薬エコシステムとレギュラトリーサイエンスの進化について」

■シンポジウム1 (13:00~15:00)

会場:一橋講堂(A会場)

テーマ
医療情報エコシステムの構築とその活用に向けた産官学の連携
座長
青木 事成(中外製薬株式会社医薬安全性本部)
今枝 孝行(ファイザーR&D合同会社 薬事統括部)
演者

美代 賢吾(国立国際医療研究センター 医療情報基盤センター、Medical Excellence Japan(MEJ) 四次元医療改革会議)
 「電子カルテを医療情報収集の新しいデジタル基盤に-入口から出口を考える-」

福田 治久(九州大学大学院医学研究院 医療経営・管理学講座)
 「保健・医療・介護・行政データの大規模統合データベース研究基盤の開発とライフコース健康学への展望:LIFE Study」

松本 晴樹(新潟県福祉保健部)
 「医療情報から地域医療の課題解決のための付加価値を」

後藤 匡啓(TXP Medical株式会社)
 「スタートアップ企業におけるリサーチマインドを持った産官学連携人材の育成」

■シンポジウム2 (13:00~15:00)

会場:中会議室1・2(B会場)

テーマ
医療機器に関する人材育成
座長
梅津 光生(早稲田大学名誉教授)
越後 雅博(早稲田大学医療レギュラトリーサイエンス研究所)
演者

中尾 浩治(日本バイオデザイン学会 特別顧問)
 「医療機器イノベーションの人材育成について」

井田 尚子((独)医薬品医療機器総合機構 医療機器審査第一部)
 「医療機器を審査する人の教育-現状と課題」

深水 淳一(テルモ株式会社)
 「医療機器を使用する人の教育―矛盾と課題」

和田 賢治(株式会社日立製作所(一般社団法人日本医療機器産業連合会 みらプロ運営幹事会 メンバー))
 「医療機器業界の試み:医療機器のみらいを担う人財育成プロジェクト」

■シンポジウム3 (13:00~15:00)

会場:中会議室3・4(C会場)

テーマ
レギュラトリーサイエンスの萌芽研究最前線
座長
近藤 昌夫(大阪大学 薬学研究科 附属実践薬学教育センター・附属創薬センター)
中村 亮介(国立医薬品食品衛生研究所 医薬安全科学部)
演者

中村 亮介(国立医薬品食品衛生研究所 医薬安全科学部)
 「イントロダクション」

浅田 隆太(国立大学法人 東海国立大学機構 岐阜大学医学部附属病院 先端医療・臨床研究推進センター)
 「ネガティブ試験等の結果を用いた効率的な試験デザイン等の検討に関するレギュラトリーサイエンス研究」

柳下 薫寛(国立研究開発法人 国立がん研究センター研究所 分子薬理研究分野)
 「患者腫瘍移植モデル(PDX モデル)の創薬開発研究への利活用における課題と展望」

辻野 博文(大阪大学)
 「核酸医薬の品質・安全性評価における分析技術」

世戸 孝樹(静岡県立大学 薬学部)
 「迅速かつ高効率な光毒性リスク予測を実現する光安全性評価手法の戦略的開発」

奥田 晴宏(一般財団法人 医療品医療機器レギュラトリーサイエンス財団)
 「総括」

■シンポジウム4 (16:30~18:30)

会場:一橋講堂(A会場)

テーマ
医薬品の薬事承認におけるリアルワールドデータの利活用
座長
前田 英紀(明治薬科大学)
東郷 香苗(日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 臨床評価部会/ファイザー株式会社ヘルスアンドバリュー統括部)
演者

柴田 大朗(国立がん研究センター研究支援センター生物統計部 部長)
 「RWDを活用した医薬品開発の効率化・unmet needs解消のための課題」

藤田 泰三(日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 臨床評価部会/ノバルティスファーマ株式会社 グローバル医薬品開発本部 オンコロジーディベロップメントユニット 血液腫瘍臨床開発)
 「日本製薬工業協会での薬事申請におけるリアルワールドデータ利活用の取り組み」

山口 光峰(医薬品医療機器総合機構 信頼性保証部 調査役)
 「RWDを活用した医薬品の承認申請等における適合性調査及び信頼性の相談について(一般化できる内容)」

大熊  ひとみ(国立がん研究センター中央病院 国際開発部門/臨床研究支援部門/腫瘍内科)
 「アカデミアにおけるレジストリを利活用した医薬品開発プラットフォーム研究の実例:MASTER KEY プロジェクト」

高橋 秀之(アステラス製薬株式会社 開発本部プロジェクト推進部)
 「医薬品開発におけるレジストリデータ利活用の事例(米国でのタクロリムス肺移植適応追加)」

■シンポジウム5 (16:30~18:30)

会場:中会議室1・2(B会場)

テーマ
非臨床開発領域における信頼性保証~Update
座長
鈴木 睦(協和キリン(株)研究開発本部トランスレーショナルリサーチユニット安全性研究所 日本製薬工業協会(JPMA))
染谷 仁((独)医薬品医療機器総合機構 信頼性保証部)
演者

鈴木 睦(協和キリン(株)研究開発本部トランスレーショナルリサーチユニット安全性研究所 日本製薬工業協会(JPMA))
 「シンポジウム序論 メーカーにおける開発事例と信頼性基準準拠の流れ」

林 恭平((独)医薬品医療機器総合機構 信頼性保証部)
 「非臨床試験領域において信頼性の基準が果たす役割と今後の課題」

鳥塚 尚樹(ブリストル マイヤーズ スクイブ(株) 非臨床研究開発部米国研究製薬工業協会(PhRMA))
 「信頼性基準を満たすために薬効薬理・薬物動態試験の再試験を実施した事例のアンケート調査結果」

進藤 順紀(国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 研究支援部)
 「アカデミアからのシームレスな開発について」

パネリスト:染谷 仁((独)医薬品医療機器総合機構 信頼性保証部)
 「-」

パネリスト:馬庭 二郎(アストラゼネカ(株) 研究開発本部/EFPIA Japan)
 「-」

パネリスト:鳥塚 尚樹(ブリストル マイヤーズ スクイブ(株) 非臨床研究開発部/米国研究製薬工業協会(PhRMA))
 「-」

■一般口演1(15:10~16:10)

会場:一橋講堂

座長
鹿野真弓(東京理科大学)
林 憲一(京都府立医科大学大学院)
O-1
渡邉 真哉(筑波大学附属病院/茨城県厚生連総合病院水戸協同病院 脳神経外科)
 「脳腫瘍領域における臨床評価手法に関するレギュラトリーサイエンス研究~膠芽腫と髄膜腫を対象とした第Ⅱ相臨床試験の有効性エンドポイントについて~」
O-2
葛生 泰己(大阪大学大学院 薬学研究科)
 「Claudin-5を標的とした血液脳関門制御技術の安全性・有効性評価~カニクイザルを用いた解析~」
0-3
浦澤 貴哉(横浜市立大学大学院生命医科学研究科)
 「ヒトiPS細胞由来神経幹細胞の超網羅的定量プロテオミクスと分化制御因子の同定」
0-4
清水 哲平(横浜市立大学)
 「放射性核種標識抗体医薬品の品質・安全性評価に関する研究」
0-5
田邊 思帆里(国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター)
 「経済協力開発機構(OECD)における健康影響評価有害性発現経路(AOP)の開発及びコーチング状況並びにAOP関連国際共同研究について」

■一般口演2(15:10~16:10)

会場:中会議場1・2

座長
益山 光一(東京薬科大学)
廣瀬 誠 (明治薬科大学)
0-6
中山 大輔(日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社)
 「溶解度がpH依存的な薬剤の新規製剤開発における生物学的同等性と胃内pH上昇が曝露に及ぼす影響の重要性:ダビガトランエテキシラート新規製剤開発からの知 見」
O-7
澤地 圭一(岐阜薬科大学大学院/アステラス製薬株式会社)
 「抗悪性腫瘍薬の有効性における早期承認制度の妥当性について」
O-8
上村 夕香理(国立研究開発法人国立国際医療研究センター)
 「生物統計学的な観点からのワクチン開発における治験計画の立案の迅速化のための 研究」
O-9
石埜 正穂(ARO協議会知財専門家連絡会/札幌医科大学医学部)
 「医師主導治験に関する契約雛形の改訂版公表について」

■一般口演3(15:10~16:10)

会場:中会議場3・4

座長
近藤 昌夫(大阪大学 薬学研究科 附属実践薬学教育センター・附属創薬センター)
宮崎 生子(昭和薬科大学)
O-10
大塚 航平(東京理科大学大学院薬学研究科)
 「組織工学分野での文献引用ネットワーク分析によるホライゾン・スキャン」
O-11
鈴木 裕之(東京女子医科大学・早稲田大学)
 「術中画像診断装置に係るシステマティックレビューの探索的研究と質的システマティックレビューの実行可能性の検討」
O-12
弓場 充(早稲田大学大学院先進理工学研究科)
 「米国におけるAI/ML-based CADの市販後改良に対する評価方法の特徴に関する研究」

■一般演題(ポスター)掲示10:00~15:00、示説11:40~12:50

会場:特別会議室101~103

P-1
池田 晶子(米国研究製薬工業協会(PhRMA))
 「外資系企業における開発品目の傾向~PhRMA/EFPIA合同調査結果より~」
P-2
川村 純司(米国研究製薬工業協会(PhRMA))
 「外資系企業における承認品目の傾向~PhRMA/EFPIA合同調査結果(2021年度)より~」
P-3
石原 惟志(日本製薬工業協会薬事委員会申請薬事部会)
 「日本製薬工業協会薬事委員会加盟会社における開発プロジェクトの現況~Global開発実施状況からの考察~」
P-4
山本 善一(日本製薬工業協会薬事委員会申請薬事部会)
 「新医薬品の審査状況に関するアンケート2022」
P-5
髙月 稔基(北里大学大学院 薬学研究科 医薬開発学研究室)
 「日本と米国での小児抗悪性腫瘍薬の承認状況の比較および世界における小児抗悪性腫瘍薬に係る臨床試験の実施状況の把握」
P-6
大淵 百華(明治薬科大学 薬学部 薬学科)
 「本邦で承認された抗がん剤の承認時期に関する米国、中国との国際比較」
P-7
佐藤 幸広(日本製薬工業協会薬事委員会薬事制度部会)
 「規格及び試験方法の変更事例に係る実態調査~製薬協・薬事制度部会によるアンケート結果及び考察~」
P-8
村本 明江(グラクソ・スミスクライン株式会社 薬事部門 開発薬事部)
 「ソトロビマブの特例承認取得における学び~開発薬事部の視点から~」
P-9
大岡 由実(グラクソ・スミスクライン株式会社 薬事部門 開発薬事部)
 「ソトロビマブ等の新型コロナウイルス感染症治療薬の審査概要や申請データパッケージ等の比較~感染症パンデミック時に承認申請時期等を最大限加速するため薬事戦略の構築~」
 
P-10
岐部 真弓(日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社)
 「本邦におけるICH Q12ガイドラインの実装に向けたバイオ医薬品の製造販売承認申請書及び関連するCTD M2.3記載例作成の取り組み」
P-11
池 悟志(ノバルティスファーマ株式会社)
 「海外先行で開発された医薬品のFirst in Japanese試験に関する事例調査」
P-12
吉山 忠宏(中外製薬株式会社クオリティ推進部プレクリニカルQAグループ)
 「クラウドシステムを使用したGLP電子データ管理に関する国内外規制当局の要求事項の比較と規制要求事項に対応したデータ管理方法」
P-13
藤川 誠(日本製薬工業協会薬事委員会薬事制度部会)
 「製造販売業者の立場から見る基準確認証制度の実装・運用上の課題について― GMP適合性調査制度の更なる合理化を見据えて ―」
P-14
穗積 香織(米国研究製薬工業協会(PhRMA))
 「外資系企業における製造販売後調査(PMS)の傾向~PhRMA/EFPIA合同調査結果より~」

2日目 9月10日(土)9:30~17:45

■シンポジウム6 (9:30~11:30)

会場:一橋講堂(A会場)

テーマ
ICH 品質ガイドラインの動向と実装に向けた課題
座長
柴田 寛子(国立医薬品食品衛生研究所)
松田 嘉弘(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
演者

八木 聡美(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
 「ICH Q12 ガイドラインの概要と今後の課題」

船戸 恵子(グラクソ・スミスクライン株式会社 薬事部門 CMC薬事部)
 「医薬品等変更計画確認申請時に添付する変更計画(PACMP)モックアップ作成の取組み(AMED バイオ分科会)」

松田 嘉弘(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
 「ICH Q13:最新動向と今後の課題」

柴田 寛子(国立医薬品食品衛生研究所)
 「ICH Q2(R2)/Q14:最新動向と課題」

川北 哲也(第一三共株式会社 製薬技術本部 分析評価研究所)
 「企業側から見た ICH Q14 の活用と課題」

■シンポジウム7 (9:30~11:30)

会場:中会議室1・2(B会場)

テーマ
"生体模倣システム(Microphysiological System:MPS)の 行政受容を指向した最新の国内外動向と日本の取り組むべき課題"
座長
石田 誠一(崇城大学・国立医薬品食品衛生研究所)
佐藤 薫(国立医薬品食品衛生研究所)
演者

伊藤 弓弦(筑波大学 生命環境系)
 「MPSを取り巻く国内外の現状 (産業界・国際標準の視点から)」

楠原 洋之(東京大学大学院薬学系研究科)
 「ヒト初代培養細胞を用いたMPS開発と医薬品開発への展望」

山崎 大樹(国立医薬品食品衛生研究所・安全性生物試験研究センター 薬理部)
 「MPS を取り巻く国内外の現状 (レギュラトリーサイエンスの視点から)」

■シンポジウム8 (13:00~15:00)

会場:一橋講堂(A会場)

テーマ
医療用医薬品の承認書記載の課題について
座長
安川 孝志(独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)審査マネジメント部 部長)
柏谷 祐司(日本製薬工業協会 薬事委員会)
演者

小林 正次(日本製薬工業協会 薬事委員会(住友ファーマ株式会社))
 「承認書記載及び変更管理に関する課題」

中山 能雄(日本製薬工業協会 薬事委員会(日本イーライリリー株式会社))
 「製薬協が行った「承認事項及びその変更の規制上の取り扱われ方の実態調査」アンケート調査結果からの製造販売承認書に関する課題についての考察」

鳴瀬 諒子(富山大学 薬学部 医薬品品質保証・評価学講座 教授)
 「GMP調査のあるべき姿について考える」

佐野 幸恵(独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA))
 「本邦における承認書の順守現状と課題」

■シンポジウム9 (13:00~15:00)

会場:中会議室1・2(B会場)

テーマ
AI医療機器に関する規制の導入プロセスと国際比較 ―今後の人材育成を踏まえてー
座長
昌子 久仁子(神奈川県立保健福祉大学ヘルスイノベーション研究科)
黒河 昭雄(神奈川県立保健福祉大学ヘルスイノベーション政策研究センター)
演者

黒河 昭雄(神奈川県立保健福祉大学ヘルスイノベーション政策研究センター)
 「AI医療機器に関する規制導入とレギュラトリーラグ」

加納 信吾(東京大学大学院 新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻 バイオイノベーション政策分野)
 「ルール整備の予見可能性に関わるツール・能力開発上の課題を考える」

渡部 眞也(日本医療機器産業連合会 副会長)
 「AI医療機器の新潮流と薬事規制 -- 産業界の視点より」

西尾 治一(株式会社ドゥリサーチ研究所 代表取締役)
 「米国における規制政策の最新動向―AIを含むEmerging Technologyの導入促進を中心に」

パネリスト:中岡 竜介(国立医薬品食品衛生研究所 医療機器部)
 「-」

■シンポジウム10 (15:15~17:45)

会場:一橋講堂(A会場)

テーマ
緊急事態における薬事承認制度―国産治療薬・ワクチンをめぐって―
座長
笠貫 宏(一般社団法人Medical Excellence JAPAN 理事長)
永岡 真(サノフィ株式会社 グローバルレギュラトリーサイエンス&ポリシーJPAC ヘッド)
演者

森久保 典子(ファイザーR&D合同会社)
 「コミナティの開発」

柏谷 祐司(日本製薬工業協会 薬事委員長(武田薬品工業株式会社))
 「緊急承認制度の活用のために(企業側立場から)」

甲斐 克則(早稲田大学大学院法務研究科)
 「国産ワクチン等の研究開発に向けた2022年薬機法改正の意義―レギュラトリーサイエンスと医事法の視点から―」

吉田 易範(厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課)
 「我が国の新型コロナ対応と緊急承認制度について」

■シンポジウム11 (15:15~17:45)

会場:中会議室1・2(B会場)

テーマ
最新技術を利用したSaMDを取り巻く動向
座長
中岡 竜介(国立医薬品食品衛生研究所 医療機器部)
中里 俊章(キヤノンメディカルシステムズ株式会社総合企画センター経営企画部)
演者

花岡 昇平(東京大学医学部附属病院放射線科)
 「SaMD開発の背景と未来」

緒方 剛(株式会社CureApp メディカル本部 薬事部長)
 「治療用アプリにおけるRWD・RWEの活用」

中里 俊章(キヤノンメディカルシステムズ株式会社)
 「SaMDを含む医療機器におけるサイバーセキュリティの現状と課題」

加藤 健太郎(独立行政法人医薬品医療機器総合機構 プログラム医療機器審査室)
 「プログラム医療機器の承認審査の考え方について」

■シンポジウム12 (9:30~11:30)

会場:中会議室3・4(C会場)

テーマ
No regulation, No medical innovation~健康・医療イノベーションを担うレギュラトリーサイエンス人材育成戦略~
座長
近藤 昌夫(大阪大学 薬学研究科 附属実践薬学教育センター・附属創薬センター)
東阪 和馬(大阪大学 薬学研究科)
演者

近藤 昌夫(大阪大学 薬学研究科 附属実践薬学教育センター・附属創薬センター)
 「イントロダクション」

福田 悠平(国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 創薬事業部 医薬品研究開発課長)
 「AMED創薬研究における人材育成の取組について」

名井 陽(大阪大学 医学部附属病院 未来医療開発部 未来医療センター)
 「臨床開発現場から紐解く人材育成への提言」

奥田 真弘(大阪大学医学部附属病院薬剤部/大阪大学大学院医学系研究科病院薬剤学)
 「医療現場におけるレギュラトリーサイエンスと人材育成」

髙橋 未明(独立行政法人医薬品医療機器総合機構 執行役員(機器審査等部門担当))
 「医療機器と薬学教育」

益山 光一(東京薬科大学 薬学部 薬事関係法規研究室)
 「大学の教育・研究から紐解く人材育成への提言」

東阪 和馬(大阪大学 薬学研究科)
 「クロージング」

■シンポジウム13 (13:00~16:30)

会場:中会議室3・4(C会場)

テーマ
レギュラトリーサイエンス研究・教育・人材育成の現状と展望~革新的医薬品・医療機器・再生医療製品実用化促進事業(核酸医薬)の事例を中心に~
座長
小比賀 聡(大阪大学大学院薬学研究科)
井上 貴雄(国立医薬品食品衛生研究所)
演者

堤 康央(大阪大学大学院薬学研究科)
 「革新的医薬品・医療機器・再生医療製品実用化促進事業を足掛かりに」

小比賀 聡(大阪大学大学院薬学研究科)
 「核酸医薬の臨床有効性、安全性の評価方法」における取り組み」

伊藤 浩介(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)
 「医薬品等実用化促進事業等における核酸医薬品の品質に関する取組み」

吉田 徳幸(国立医薬品食品衛生研究所 遺伝子医薬部)
 「核酸医薬のオフターゲット効果に関する研究」

井上 貴雄(国立医薬品食品衛生研究所 遺伝子医薬部)
 「核酸医薬の規制整備 ―医薬品等実用化促進事業のバトンを受けてー」

平林 容子(国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター)
 「核酸医薬品の非臨床安全性試験ガイドラインについて」

木下 潔(日本製薬工業協会 革新的医薬品・医療技術 課題対応チーム)
 「核酸医薬品の非臨床安全性評価に関する製薬協の活動と貢献」

滝口 直美(日本製薬工業協会 核酸医薬品質評価タスクフォース、住友ファーマ株式会社)
 「核酸医薬品の品質評価に関する製薬協の取り組み」

荒戸 照世(北海道大学病院)
 「mRNA医薬品のレギュレーション」

奥田 晴宏(一般財団法人医療品医療機器レギュラトリーサイエンス財団)
 「総括と展望」

■一般演題(ポスター)掲示10:00~15:00、示説11:40~12:50

会場:特別会議室101~103

P-15
石井 明子(国立医薬品食品衛生研究所,国立医薬品食品衛生研究所)
 「バイオ後続品と先行バイオ医薬品の品質特性の比較に関する現状と信頼性確保のための課題に関する考察」
P-16
阿部康弘(国立医薬品食品衛生研究所 薬品部)
 「メトホルミン塩酸塩錠のニトロソアミン類生成リスク低減に向けた簡易スクリーニング法の開発」
P-17
伊豆津健一(国立医薬品食品衛生研究所 薬品部)
 「医薬品の供給不足の原因解析と製剤開発の重要性」
P-18
岡 俊哉(北里大学大学院 薬学研究科 臨床医学 医薬開発学/大塚製薬株式会社)
 「新薬登場が診断患者数に与える影響について」
P-19
和田 妙子(自治医科大学附属病院 臨床研究センター)
 「臨床研究における患者報告アウトカムデータ収集に関する実態調査」
P-20
市川 佳代子(サノフィ株式会社 レギュラトリーオペレーション部)
 「社内調査から見えたRIMSが抱える課題と今後への期待」
P-21
大島 美奈都(独立行政法人医薬品医療機器総合機構 医療情報活用部)
 「医療情報データベースの信頼性確保とは― MID-NET®取り組み ―」
P-22
宮岡 大純(国立国際医療研究センター臨床研究センター)
 「承認後ワクチンのリアルワールドエビデンス創出に向けた自治体基盤データベース構築における品質管理の予備的検討:VENUS Study」
P-23
築茂 由則(国立医薬品食品衛生研究所 遺伝子医薬部)
 「緊急開発されたCOVID-19診断用核酸増幅検査薬の構成に関する調査」
P-24
山本 真梨子(国立医薬品食品衛生研究所遺伝子医薬部)
 「プライマー結合領域内のミスマッチ変異が核酸増幅反応に与える影響の解析」
P-25
西村 和子(国立医薬品食品衛生研究所 生物薬品部)
 「新型コロナウイルスに対する抗体検査キットの一斉性能評価試験」
P-26
辻元 莉紗(千葉大学大学院薬学研究院社会薬学研究室)
 「カプセル剤の外観がもたらす調剤薬鑑査への影響」
P-27
村山 耀隆(千葉大学大学院薬学研究院社会薬学研究室)
 「薬局における後発医薬品変更調剤の実態に関する調査」

■なお、情報交換会については予定しておりません。