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令和5年12月
レギュラトリーサイエンス学会WEBシンポジウム
~ドラッグ・ラグ/ロス解消をはじめとする医薬品イノベーションの推進~

 欧米では承認されているが、国内への導入が遅れたり(ドラッグ・ラグ)、国内では開発されない(ドラッグ・ロス)という事態が拡大し、革新的新薬の患者へのアクセスが阻害されています。他方では、低分子から多様なモダリティにシフトし、多種かつ複雑な技術開発が具現化し、これまでにないような医薬品が登場しつつあります。

 このような中、国民により多種多様な医薬品を迅速かつ安定的に供給するため、エコシステム創出、治験環境の整備、医療情報利活用の推進、薬価制度上の対応、薬事制度の改革などの方策が繰り広げられようとしています。

 本シンポジウムでは、ドラッグ・ラグ/ロス解消をはじめとする医薬品イノベーションの推進に向けて、どのような方策が展開されつつあるのか、薬事制度上の対応はどうか、薬価制度としてはどのような方策がとり得るのか、産業界としての課題といったテーマにつき、各分野を担う方々や専門家をお招きし、講演をいただくとともに、参加者との間で意見交換の機会を設けることとしました。

 つきましては、医薬品の研究開発、薬事、薬価などに関係の方はもとより、医薬品のあり方に関心をお持ちの方々に広くご参加いただくようお願い申しあげます。

主催: 一般社団法人 レギュラトリーサイエンス学会
日時: 令和6年2月20日(火)13:30~16:30
場所: ZOOMウェビナー
参加費:
正会員10,000円 (消費税込)
若手会員5,000円 (消費税込)
学生会員2,000円 (消費税込)
非会員15,000円 (消費税込)
定員: 500名
チラシ: こちらからダウンロードしてください。
聴講者用マニュアル: こちらからダウンロードしてください。
事前申込方法: 事前参加申込は締め切りました。
事前申込締切: 令和6年2月20日(火)開催当日まで受付可 (事前参加申込は締め切りました。)
【プログラム】  ※ 今後、タイトル等は変更となる可能性があります。
13:00 開場
13:30~14:00 講演1 「創薬イノベーション支援に向けた行政の取組み」
山本 剛(厚生労働省医政局 医薬産業振興・医療情報企画課
ベンチャー等支援戦略室長)
14:00~14:30 講演2 「創薬力の強化・安定供給の確保等のための薬事制度の改革」
中井 清人(厚生労働省医薬局 医薬品審査管理課長)
14:30~14:40 休憩
14:40~15:10 講演3 「薬価制度の令和6年4月改革と今後の課題」
成川 衛(北里大学薬学部 教授)
15:10~15:40 講演4 「ドラッグ・ラグ/ロス解消をはじめとする
医薬品イノベーションの推進に向けた産業界が考える課題」

柏谷 祐司(日本製薬工業協会薬事委員会委員長(武田薬品工業株式会社))
15:40~15:50 休憩
15:50~16:30 パネルディスカッション
パネラー:上記演者4名
進行:宮崎 生子(昭和薬科大学 教授)
16:30 閉会
【問い合わせ先】
一般社団法人 レギュラトリーサイエンス学会 事務局
〒160-0016 東京都新宿区信濃町35信濃町煉瓦館5階 一般財団法人国際医学情報センター内
Tel 03-5312-1466  fax 03-5361-7091  E-mail: srsm-office@imic.or.jp

一般社団法人 レギュラトリーサイエンス学会事務局

〒160-0016東京都新宿区信濃町35信濃町煉瓦館
一般財団法人国際医学情報センター内
電話 03-5312-1466  FAX 03-5361-7091
E-mail srsm-office@imic.or.jp

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