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令和5年2月
レギュラトリーサイエンス学会WEBシンポジウム
~医薬品安全性評価における医療情報データベースの積極的活用への道筋~

 2018年にGPSP省令が改正され、製造販売後調査の一つとして医療情報データベースを活用した調査が可能となりましたが、実際に製造販売後データベース調査が実施されている事例は限られています。

 リアルワールドデータ(RWD)の活用が世界的に進む中、日本においてもRWDの活用を一層進める必要があり、これまでの取り組みや成果について整理した上で、現状での課題を明らかとし、さらなる促進に向けた対応を検討することが求められています。

 このため、本シンポジウムでは、厚生労働省、PMDA、アカデミアや産業界で医療情報データベースの活用に取り組んでおられる方々にお願いし、WEBで講演いただき、Zoomの「Q&A」機能を利用してパネルディスカッション形式で講師の先生方に参加者からのご質問にお答えいただくこととしました。

 本シンポジウムが、医薬品安全性評価における医療情報データベースの積極的活用のための一助となりますよう、医薬品の市販後安全に携わる方々はもとより、医薬品開発、安全確保にご関心のある方々に広くご参加いただきますようお願い申し上げます。

主催: 一般社団法人 レギュラトリーサイエンス学会
日時: 令和5年6月16日(金)13:00~16:30
場所: ZOOMウェビナー
参加費:
正会員10,000円 (消費税込)
若手会員5,000円 (消費税込)
学生会員2,000円 (消費税込)
非会員15,000円 (消費税込)
定員: 500名
チラシ: こちらからダウンロードしてください。
聴講者用マニュアル: こちらからダウンロードしてください。
事前申込方法: 事前参加申込は締め切りました。
事前申込締切: 令和5年6月16日(金)開催当日まで受付可 (事前参加申込は締め切りました。)
【プログラム】  ※ 今後、タイトル等は変更となる可能性があります。
12:50 開場
13:00~13:30 講演1 医薬品安全性評価への医療情報データベース活用促進に向けた最近の取り組み
中井 清人(厚生労働省医薬・生活衛生局医薬安全対策課)
13:30~14:00 講演2 行政での医療情報データベースを活用した医薬品安全性評価事例
宇山 佳明(独立行政法人医薬品医療機器総合機構 医療情報活用部)
14:00~14:30 講演3 製造販売後データベース調査の事例
佐川 慶(第一三共(株) 安全管理本部 安全性疫学情報部)
14:30~15:00 講演4 医療情報データベース調査のためのアウトカムバリデーションの実際
横井 英人(香川大学医学部附属病院 医療情報部・臨床研究支援センター)
15:00~15:30 講演5 製造販売後調査以外での医療情報データベースの医薬品安全性評価への活用
宮崎 真(日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 ファーマコビジランス部会(PV部会))
15:30~15:50 休憩
15:50~16:30 パネルディスカッション
進行: 小林江梨子(城西国際大学)
講師:各講師
16:30 閉会
【問い合わせ先】
一般社団法人 レギュラトリーサイエンス学会 事務局
〒160-0016 東京都新宿区信濃町35信濃町煉瓦館5階 一般財団法人国際医学情報センター内
Tel 03-5312-1466  fax 03-5361-7091  E-mail: srsm-office@imic.or.jp

一般社団法人 レギュラトリーサイエンス学会事務局

〒160-0016東京都新宿区信濃町35信濃町煉瓦館
一般財団法人国際医学情報センター内
電話 03-5312-1466  FAX 03-5361-7091
E-mail srsm-office@imic.or.jp

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