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令和4年1月
レギュラトリーサイエンス学会WEBシンポジウム
~法令遵守と製造業・製販業の品質管理責任~

 令和3年8月の薬機法改正施行で規定された企業の法令遵守の責任やその体制について、それぞれの責任に応じた留意すべき点を確認して日常業務に反映することが重要となります。また、法令遵守に基づく、GMPや広告等の実施体制を社内で確立していくことも求められています。このような多面的な法令遵守の体制や製造業者に対する管理など、この1年あまりの様々な法違反の事案で浮き彫りになったことも多いのではないかと思います。

 本シンポジウムでは、厚生労働省担当官、法律関係者、製薬企業関係者から、法令遵守、適正広告ガイドライン、GQPにおける品質管理について、ご講演頂き、パネルディスカッションにおいて講師の方々と参加者とのディスカッションを行うこととしました。

 つきましては、医薬品の製造管理、品質管理の業務に携わる皆様はもとより、薬事の責任役員、総括製造販売責任者、品質保証責任者、製造管理者等の法令遵守体制等にかかわる方々をはじめ、広く医薬品にご関心のある方々にご参加いただきますようお願い申し上げます。

 なお、学会としてWEBでのシンポジウムの開催経験は限られており、ご不便、ご迷惑をおかけすることもあろうかと思いますが、ご理解、ご協力のほどお願い申し上げます。

主催: 一般社団法人 レギュラトリーサイエンス学会
日時: 令和4年3月11日(金)13:30~16:30
場所: ZOOMウェビナー
参加費:
正会員8,000円 (消費税込)
若手会員5,000円 (消費税込)
学生会員2,000円 (消費税込)
非会員10,000円 (消費税込)
定員: 500名
チラシ: こちらからダウンロードしてください。
聴講者用マニュアル: こちらからダウンロードしてください。
事前申込方法: 事前参加申込は締め切りました。
事前申込締切: 令和4年3月11日(金)開催当日まで受付可 (事前参加申込は締め切りました。)
【プログラム】  ※ 今後、タイトル等は変更となる可能性があります。
13:00 開場
13:30 開会
13:30~14:00 講演1 改正薬機法の求める法令遵守体制について
厚生労働省医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課企画係長
中藤 良太
14:00~14:30 講演2 薬機法と会社法の観点から見た法令遵守体制のあり方について
森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士
堀尾 貴将
14:30~15:00 講演3 医薬品の品質保証に対する取組みとGQPの課題について
日本製薬団体連合会・品質委員会 委員長
大久保 恒夫
15:00~15:30 講演4 販売情報提供活動ガイドラインに沿った取組み状況について
帝京平成大学 薬学部 教授
渡邊 伸一
(厚生労働科学研究班「「医療用医薬品の販売に係る情報提供ガイドライン」の施行に伴う企業側実体の調査研究」及び 「医療用医薬品の広告監視モニター事業の全施設対応化に伴う普及啓発及び質の向上に関する研究」研究代表者)
15:30~15:50 休憩
15:50~16:30 パネルディスカッション
  コーディネーター:東京理科大学薬学部教授 櫻井 信豪
  講師:上記講師4名
16:30 閉会
【問い合わせ先】
一般社団法人 レギュラトリーサイエンス学会 事務局
〒160-0016 東京都新宿区信濃町35信濃町煉瓦館5階 一般財団法人国際医学情報センター内
Tel 03-5312-1466  fax 03-5361-7091  E-mail: srsm-office@imic.or.jp

一般社団法人 レギュラトリーサイエンス学会事務局

〒160-0016東京都新宿区信濃町35信濃町煉瓦館
一般財団法人国際医学情報センター内
電話 03-5312-1466  FAX 03-5361-7091
E-mail srsm-office@imic.or.jp

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