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平成31年2月
レギュラトリーサイエンス学会シンポジウムのご案内
~臨床研究法施行後1年の現状と課題~

 平成31年3月末をもって、臨床研究法が施行されて1年となり、実施中の特定臨床研究に関する経過措置期間も終了します。本法律は、わが国で初めて臨床研究に法的な規制をかけようとするものであり、厚生労働省では通知やQAの発出等を通じて、その周知に努められているところですが、研究現場においてはまだまだ課題も多いものと存じます。

 厚生科学審議会臨床研究部会においては、平成30年12月から、今後の臨床研究・治験の活性化や手術・手技に関する研究のあり方等についての議論も始まりました。

 このため、臨床研究法の施行から1年を経過する時期をとらえ、現状と課題を整理し、法律や基準等の内容を正しく理解し、適正かつ積極的に臨床研究に取り組むことができるよう、本シンポジウムでは、厚労省の担当室長に臨床研究法を巡る現状や課題について講演いただいたあと、先進的な取組あるいは学会等で臨床研究の実施に中心的な役割を果たしておられる先生方からその課題や対応方策についてご講演いただくとともに、パネルディスカッションにおいて講師の方々や参加者との間で双方向のディスカッションを行うこととしました。

 つきましては、臨床研究の実施はもとより広く医薬品、医療機器の開発にご関心のある方々に広くご参加いただきますようお願い申し上げます。

日時: 平成31年4月26日(金)12:30~16:30(受付12:00~)
場所: 一橋大学一橋講堂(学術総合センター)
(東京都千代田区一ツ橋2-1-2)
参加費:
正会員8,000円 (消費税込)
若手会員5,000円 (消費税込)
学生会員2,000円 (消費税込)
非会員10,000円 (消費税込)
定員: 400名
チラシ: こちらからダウンロードしてください。
事前申込方法: 事前参加申込は締め切りました。
事前申込締切: 平成31年4月12日(金)17時
当日参加申込: 当日、会場にて参加を受け付けます。(受付12:00~)
【プログラム】 ※ 今後、タイトル等は変更となる可能性があります。
12:00 開場
12:30 開会
12:30~13:15 講演1 臨床研究法を巡る現状と課題(仮題)
 吉田 淳(厚生労働省医政局研究開発振興課治験推進室長)
13:15~13:55 講演2 研究現場における臨床研究法への対応と課題(仮題)
 荒川 義弘(筑波大学つくば臨床医学研究開発機構長)
13:55~14:05 休憩
14:05~14:45 講演3 研究現場における臨床研究法への対応と課題~医療機器の臨床研究に
焦点をあてて~(仮題)

 山本 晴子(国立循環器病研究センター臨床試験推進センター長)
14:45~15:15 講演4 臨床研究法に対する製薬産業からの期待
 国忠 聡(日本製薬工業協会医薬品評価委員会委員長)
15:15~15:30 休憩
15:30~16:30 パネルディスカッション
講師:吉田 淳、荒川 義弘、山本 晴子、国忠 聡
座長:RS学会
16:30 閉会
【問い合わせ先】
一般社団法人 レギュラトリーサイエンス学会 事務局
〒160-0016 東京都新宿区信濃町35信濃町煉瓦館5階 一般財団法人国際医学情報センター内
Tel 03-5312-1466  fax 03-5361-7091  E-mail: srsm-office@imic.or.jp

一般社団法人 レギュラトリーサイエンス学会事務局

〒160-0016東京都新宿区信濃町35信濃町煉瓦館
一般財団法人国際医学情報センター内
電話 03-5312-1466  FAX 03-5361-7091
E-mail srsm-office@imic.or.jp

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