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平成31年1月
レギュラトリーサイエンス学会シンポジウムのご案内
~薬機法改正と今後の課題~

 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)の改正が検討されています。今回の改正は、昨年暮れにまとめられた厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会の報告に基づき、医療上の必要性の高い医薬品・医療機器等を迅速に患者に届ける制度の確立、医薬品・医療機器等の製造・流通・販売に関わる者に係るガバナンスの強化等、薬剤師・薬局のあり方の見直し等を主眼とするもので、今後の医薬品・医療機器等のあり方や産業活動に大きな影響があるものと考えられます。

 このため、薬機法改正について法案の閣議決定や国会提出の時期をとらえ、その内容を正しく理解し、速やかにかつ適正に薬機法改正へ対応することができるよう、本シンポジウムでは、厚労省の方々に薬機法改正の内容等について講演いただいたあと、制度部会の議論に参加された有識者や産業界の方に今後の課題等についてご講演いただくとともに、パネルディスカッションにおいて講師の方々や参加者との間で双方向のディスカッションを行うこととしました。

 つきましては、医薬品・医療機器等の研究開発、薬事、製造・流通・販売に携わる方々はもとより広く医薬品、医療機器等にご関心のある方々に広くご参加いただきますようお願い申し上げます。

日時: 平成31年4月5日(金)12:30~16:30(受付12:00~)
場所: 一橋大学一橋講堂(学術総合センター)
(東京都千代田区一ツ橋2-1-2)
参加費:
正会員8,000円 (消費税込)
若手会員5,000円 (消費税込)
学生会員2,000円 (消費税込)
非会員10,000円 (消費税込)
定員: 400名
チラシ: こちらからダウンロードしてください。
事前申込方法: 事前参加申込は締め切りました。
事前申込締切: 平成31年3月22日(金)17時
当日参加申込: 当日、会場にて参加を受け付けます。(受付12:00~)
【プログラム】 ※ 今後、タイトル等は変更となる可能性があります。
12:00 開場
12:30 開会
12:30~13:15 講演1 薬機法改正の内容と今後の課題(仮題)
 森 和彦(厚生労働省大臣官房審議官(医薬担当)
13:15~14:00 講演2 医薬品・医療機器等の製造・流通・販売に関わる者に係るガバナンスの強化等(仮題)
 磯部 総一郎(厚生労働省医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課長)
14:00~14:10 休憩
14:10~14:40 講演3 患者・市民の立場から見た薬機法改正
 北澤 京子(京都薬科大学客員教授)
14:40~15:10 講演4 薬機法改正に対する製薬産業の対応と課題(仮題)
 須崎 正和(日本製薬工業協会薬事委員会委員長)
15:10~15:30 休憩
15:30~16:30 パネルディスカッション
講師:森 和彦、磯部 総一郎、北澤 京子、須崎 正和
座長:RS学会
16:30 閉会
【問い合わせ先】
一般社団法人 レギュラトリーサイエンス学会 事務局
〒160-0016 東京都新宿区信濃町35信濃町煉瓦館5階 一般財団法人国際医学情報センター内
Tel 03-5312-1466  fax 03-5361-7091  E-mail: srsm-office@imic.or.jp

一般社団法人 レギュラトリーサイエンス学会事務局

〒160-0016東京都新宿区信濃町35信濃町煉瓦館
一般財団法人国際医学情報センター内
電話 03-5312-1466  FAX 03-5361-7091
E-mail srsm-office@imic.or.jp

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