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平成28年2月
レギュラトリーサイエンス学会シンポジウムのご案内
~添付文書記載要領の改正を踏まえた医薬品安全確保対策~

 平成26年11月25日には医薬品医療機器等法の施行に伴い、新たに添付文書届出制が導入され、添付文書は最新の情報に基づいた記載が求められるなど、医薬品安全対策の充実が図られています。現在の添付文書の記載要領は平成9年に通知されており、その後の医療技術の進歩や高齢化の一層の進展などの医療を取り巻く状況の変化を考慮し、記載要領の改訂に向けた検討が進められています。

 本シンポジウムにおいては、添付文書記載要領の改訂に向け、改訂のポイントとその背景、今後の流れなどについて、厚生労働省・PMDAやユーザーである病院薬剤師や医薬品業界の方々からご講演いただくとともに、パネルディスカッションにおいて講師と参加者との間で双方向のディスカッションを行うこととしました。添付文書は医薬品の情報提供において重要な文書であり、その記載要領の改訂は安全対策業務に大きく影響すると考えられます。

 つきましては、医薬品等の安全対策業務にご関心のある方々に広くご参加いただきますようお願い申し上げます。

日時: 平成28年6月7日(火)14:00~18:00(受付13:30~)
場所: 一橋大学一橋講堂(学術総合センター)
(東京都千代田区一ツ橋2-1-2)
参加費:
正会員8,000円 (消費税込)
若手会員5,000円 (消費税込)
学生会員2,000円 (消費税込)
非会員10,000円 (消費税込)
定員: 400名
チラシ: こちらからダウンロードしてください。
事前申込方法: 事前参加申込は締め切りました。
当日参加申込: 当日、会場にて参加を受け付けます。(受付13:30~)
【プログラム】 ※ 今後、タイトル等は変更となる可能性があります。
13:30 開場
14:00 開会
14:00~14:30 講演1 添付文書を含めた情報提供に関する現状と課題
 宇津 忍(厚労省医薬・生活衛生局安全対策課長)
14:30~15:00 講演2 添付文書記載要領の改定と今後の予定について
 猪熊 泰子(厚労省医薬・生活衛生局安全対策課課長補佐)
15:00~15:30 講演3 添付文書記載要領改定案の各項目の記載事項について
 佐藤 玲子(医薬品医療機器総合機構第二部次長)
15:30~15:45 休憩
15:45~16:15 講演4 添付文書を含めた医療機関・薬局での情報提供について
 土屋 文人(日本病院薬剤師会副会長)
16:15~16:45 講演5 添付文書記載要領改訂に伴う安全確保対策への取組
 宇田 恒信(日本製薬団体連合会安全性委員会委員長)
16:45~17:00 休憩
17:00~18:00 パネルディスカッション
講師:宇津 忍、猪熊 泰子、佐藤 玲子、土屋 文人、宇田 恒信
進行役:RS学会
18:00 閉会
【問い合わせ先】
一般社団法人 レギュラトリーサイエンス学会 事務局
〒160-0016 東京都新宿区信濃町35信濃町煉瓦館5階 一般財団法人国際医学情報センター内
Tel 03-5312-1466  fax 03-5361-7091  E-mail: srsm-office@imic.or.jp

一般社団法人 レギュラトリーサイエンス学会事務局

〒160-0016東京都新宿区信濃町35信濃町煉瓦館
一般財団法人国際医学情報センター内
電話 03-5312-1466  FAX 03-5361-7091
E-mail srsm-office@imic.or.jp

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