テーマ:レギュラトリーサイエンスの世界展開
開催期間: 平成26年(2014年)9月5日(金)~9月6日(土)
大会長: 近藤 達也(独立行政法人医薬品医療機器総合機構理事長)
開催場所: 一橋大学一橋講堂 (千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター)[会場案内図]
■会長講演(12:30~13:15)
会場:一橋講堂
■特別講演(13:15~15:45)(各45分、途中15分休憩)
会場:一橋講堂
内山 充 (公益社団法人薬剤師認定制度認証機構顧問)
「Regulatory Scienceの将来展望」
岸本 忠三 (大阪大学免疫学フロンティア研究センター教授)
「免疫難病治療への新しい時代の到来」
田代 志門 (昭和大学研究推進室)
「ディオバン事件」以後の研究規制と研究支援
■シンポジウム1(16:00~18:00)
会場:一橋講堂
Louise Déry(Health Canada)
「Developing an international strategic coalition of medicine regulatory authorities」
中島 宣雅(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
「医薬品規制の国際動向について~ICHを中心に~」
土屋 裕(エーザイ株式会社)
「製薬産業と医薬品アクセス」
Ira Wolf(米国研究製薬工業協会(PhRMA Japan))
「The importance of global harmonization」
■シンポジウム2(16:00~18:00)
会場:特別会議室101~103
佐久間 一郎(東京大学大学院)
「ソフトウェア医療機器のRS」
安川 孝志(厚生労働省)
「法改正における医療機器プログラムの取扱いについて」
中里 俊章(一般財団法人日本品質保証機構)
「国際規格及び海外の動向」
平井 正明(一般社団法人電子情報技術産業協会、日本光電工業株式会社)
「ソフトウェア医療機器の開発」
名波 昌治(一般社団法人日本画像医療システム工業会)
「「ヘルスソフトウェア推進協議会(仮称)」の取り組み」
八村 大輔(株式会社メディシンク)
「「事業化へ向けたヘルスケア・サービスにおけるソフトウェアの役割と重要性」〜柏の葉スマートヘルス事業と20万DLスマホアプリの実践から〜」
鎮西 清行(独立行政法人産業技術総合研究所)
「研究開発段階での「未承認医療機器ソフトウェア」をどうするか」
■一般演題(口演)(11:00~12:24)
会場:中会議場1~3
■シンポジウム3(9:30~11:30)
会場:一橋講堂
清原 宏眞(厚生労働省)
「医薬品の情報提供に係る取り組み」
佐藤 信範(千葉大学大学院)
「医療用医薬品添付文書の見直しについて」
山本 美智子(昭和薬科大学)
「患者向け医薬品情報のあり方について―患者向医薬品ガイドの場合―」
土屋 文人(一般社団法人日本病院薬剤師会)
「IT化を見据えた医薬品情報の在り方」
神﨑 充(日本製薬工業協会)
「医薬品のこれからの情報提供のあり方と薬事制度について」
■シンポジウム4(9:30~11:30)
会場:中会議場1,2
中畑 龍俊(京都大学)
「アカデミアの立場から」
桑原 雅明(日本製薬工業協会)
「製薬企業の立場から」
吉田 易範(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
「基準、ガイドライン等の国際標準化に向けたPMDAの取り組み」
■シンポジウム5(9:30~11:30)
会場:中会議場3,4
中島 孝(独立行政法人国立病院機構新潟病院)
「ロボットスーツHAL-HN01の医師主導治験の経験から」
勝呂 徹(東邦大学、一般社団法人日本人工関節研究所)
「整形外科品目の臨床治験」
小野 稔(東京大学大学院)
「補助人工心臓の臨床試験の現状と今後」
中野 壮陛(公益財団法人医療機器センター)
「医療機器に関する臨床試験の国際比較」
昌子 久仁子(テルモ株式会社)
「医療機器の臨床治験にかかる課題」
■シンポジウム6(13:00~15:00)
会場:一橋講堂
花岡 英紀(千葉大学医学部附属病院)
「臨床試験の質とその科学性について」
池原 由美(琉球大学大学院)
「申請を目的としない医師主導臨床試験におけるモニタリング」
花輪 正明(日本製薬工業協会)
「製薬企業による臨床研究支援の在り方について」
児玉 安司(東京大学,新星総合法律事務所)
「臨床研究における利益相反と規制のあり方」
■シンポジウム7(13:00~15:00)
会場:中会議場1,2
町野 朔(上智大学)
「ヒト組織利用の法的・倫理的基礎」
前田 和哉(東京大学大学院)
「薬物動態の予測におけるヒト組織活用の意義」
國貞 祐哉(武田薬品工業株式会社)
「ヒトiPS細胞からインスリン産生細胞の分化誘導」
安田 哲(第一三共株式会社)
「創薬研究における新鮮ヒト組織の活用とその有用性」
■シンポジウム8(13:00~15:00)
会場:中会議場3,4
石黒 昭博(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
「「医薬品開発と適正な情報提供のための薬物相互作用ガイドライン(案)」について」
Lei K Zhang(U.S. Food and Drug Administration)※Invited Speaker
「Regulatory Science Perspectives on Drug Interaction Evaluation in Drug Development」
杉山 雄一(独立行政法人理化学研究所)
「取り込み、排出、代謝が関与する複雑な薬物相互作用の予測:現状と展望」
■シンポジウム9(15:15~17:30)
会場:一橋講堂
吉田 易範(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
「新薬申請時電子データ提出による次世代審査・相談体制について」
小宮山 靖(日本製薬工業協会)
「申請時電子データ提出の実施と今後の審査・相談への期待」
城野 隆子(公益財団法人先端医療振興財団臨床研究情報センター)
「医師主導治験におけるCDISC標準の実装と課題」
■シンポジウム10(15:15~17:15)
会場:中会議場1,2
佐藤 大作(独立行政法人医薬品医療機器総合機構再生医療製品等審査部)
「行政の立場から」
畠 賢一郎(株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング)
「新制度を活用した再生医療の普及と産業化」
鮫島 正(テルモ株式会社)
「開発企業の立場から」
北村 大(北村・牧山法律事務所)
「条件・期限付き承認の意義と再生医療の社会的インパクト」
松山 晃文(独立行政法人医薬基盤研究所)
「アカデミアの立場から」
小野寺 雅史(国立成育医療研究センター研究所)
「「再生医療法」,「改正薬事法」に対する期待と課題~遺伝子治療の医療機関の立場から」
■シンポジウム11(15:15~17:15)
会場:中会議場3,4
坂巻 弘之(名城大学)
「QALYとは―計測方法と利用、諸外国における政策利用の現状」
東 美恵(エーザイ株式会社)
「医薬品開発におけるQALYをアウトカム指標とする経済評価の取り組みと課題」
諸岡 健雄(コヴィディエン ジャパン株式会社)
「医療機器開発とQALY計測と利用可能性」
山田 雅信(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
「医薬品審査におけるQOL評価」
成川 衛(北里大学)
「医薬品価値の定量化の可能性」
■一般演題(ポスター)(10:00~15:00)
会場:会議室101~103
なお、懇親会を9月5日18:15~、同じ会場で予定しています。